投資と健康たまに雑学 diary

おもに投資・健康についてと、息抜きに雑学の情報発信を行っているブログです。

水を振っても泡立たないのは、なぜ?

先日、コンビニで買ったペットボトルの麦茶を2,3口ほど飲んで持ち歩いていました。
そして、横断歩道を渡っているときに、青信号が点滅したので小走りで渡りました。

その後、先ほどコンビニで買った麦茶を飲もうとしたら、ペットボトルの麦茶がめっちゃ泡立ってました。

そこで、ふと疑問が・・・

「この前ミネラルウォーターの時は泡立たなかったのに、麦茶だと泡立つのは、なぜなんだろう?もしかして、微量の炭酸が入っている?んなぁことはないか・・」

ひとりノリツッコミしていても、アヤしい人に見られるので調べてみました。

 麦茶が泡立つ正体は○○

結論から申し上げますと、水は表面張力が強くて空気をはじくので泡立ちにくい、泡立っても、すぐにはじける。

いっぽう、麦茶には「サポニン」という抗菌作用などがある成分が含まれており、このサポニンが表面張力を弱めるので、水よりも泡立ちやすいそうです。

そういえば、お茶会の抹茶も竹のブラシ(正式名称:茶筅)みたいなので、泡立てますね。

抹茶は泡立てることにより、見た目に美味しさと、クリーミーな味に仕上がるそうです。

ちなみに、ビールもコップに注ぐときに泡立てると、美味しくなりますね!
【美味しい泡ビールの作り方】についても書いてみたいと思いますので、もしよろしければご覧下さい。